スズキ2ストロークLJ50のリビルトエンジン、修理内容の詳細

スズキ軽自動車のリビルトエンジンならファイターエンジニアリング

ファイター製LJ50リビルトエンジンの製作仕様

  • 2ストローク車輌は、エンジン焼き付きトラブルが多い為、ハイオクガソリンのご使用をお勧め致します。
  • パワーUP35馬力仕様の場合は、ハイオクガソリンをご使用下さい。
  • 製造後20年を超えている為、保証は無しとさせて戴きます。

スズキLJ50エンジン 550cc【純正28馬力仕様】

ファイター製ハイクオリティリビルトエンジン。
スズキの2ストロークエンジン『LJ50』を、エンジン職人が丁寧にオーバーホールして、リビルトエンジンとして組み上げました。
※全て国産の新品ピストンを使用しています。

LJ50 純正28馬力仕様 エンジン上側内容
  1. シリンダーボーリング
  2. 新品・国産ピストン使用
  3. ヘッド面修正
LJ50 純正28馬力仕様 エンジン下側内容
  1. クランクケース分解
  2. クランクベアリングオイルシール交換

※LJ50純正28馬力550ccエンジンは、シリンダーの色選択は出来ません。

 

スズキLJ50エンジン 550cc【パワーUP 35馬力仕様】

LJ50 パワーUP35馬力 エンジンもございます。こちらの場合は、純正28馬力仕様の内容に追加して、

  • ヘッド面研圧縮比アップ+キャブレターチューン!
  • シリンダー塗装、青色か黒色より選択可。(選択しない場合は黒色。)

 

弊社リビルトエンジンには、「重要書類」と書かれた封筒に入った書類が同梱されています。
恐れ入りますが、ご使用前には必ず、全てお読み戴きますよう、お願い申し上げます。
※オイルポンプは、新品交換をお勧めします。

慣らし運転について

エンジンは精密機械です。使用開始時は、以下注意事項をお守り戴き、必ず、下記慣らし運転を行って下さい。(特に、ブーストアップ車輌)

  1. エンジン回転数が許容限度の2/3を超えないよう運転して下さい。
  2. 負担のかからない範囲で回転数と速度を変えて下さい。(余り一定過ぎないよう、通勤時の様な加速・減速エンジンブレーキも必要です。)
  3. 重量物の牽引等、エンジンに大きな負担のかかる運転は避けて下さい。
  4. 5速でのアクセル全開はお止め下さい。時速120km以上は出さないで下さい。
  5. 走行距離が、1千kmになったら、オイルとエレメントを交換して下さい。
  6. 走行距離が、2千kmを超えたら、徐々にEG回転数を高回転域まで上げて下さい。

より調子良く、より丈夫なエンジンにする為に、2千kmの間はエンジンを大切にお育て下さい。

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スズキ【LJ50】 2ストロークエンジン

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